裏金事件で注目される自民党派閥の政治資金パーティー。購入者の大半は企業・団体といわれているものの、その実態は闇の中でした。その一端が編集部入手の極秘資料で判明しました。
元放送作家の鈴木おさむさんの小説『もう明日が待っている』が評判を呼んでいます。著書に込めた思い、これからのことを聞きました。
ダイヤモンドを使った実験装置で地球内部の奥深くにあるマントル最下部を再現。ポストペロブスカイトという鉱物で構成されていることを世界に先駆け発見したのが廣瀬敬教授です。研究室を訪ねました。
気候危機やジェンダー平等に元五輪メダリストが声をあげています。女子スキー・ハーフパイプの2014年ソチ五輪銅メダリストの小野塚彩那選手(36)です。
100年の歴史を誇る落語協会で初の快挙です。抜てきで真打ちに昇進した女性落語家です。
能登半島地震では甚大な住宅被害が出ました。建築技術者、住宅問題専門家らとともに現地調査に同行した「NPO法人建築ネットワークセンター」理事の高瀬康正さんに話を聞きました。
4月の日米首脳会談の合意に沿った「戦争国家づくり」を進める法律が、自民、公明、立民、維新、国民などの賛成で次々可決・成立しています。
水俣病公式確認から68年となる5月1日。追悼式後に行われた患者・被害者と伊藤信太郎環境相との懇談の場で、環境省の職員が被害者の訴えの最中にマイクを切ったのです。
子ども・子育て支援法改定案の参院審議が始まります(自民・公明の賛成多数で衆院通過。日本共産党、立民、維新、国民は反対)。医療保険料に上乗せする支援金など、政府の財源確保策に国民の批判が噴出しています。Q&Aで考えます。
小池百合子・東京都知事の学歴詐称疑惑で新展開です。小池氏のカイロ留学時代のルームメイトだった北原百代さん(83)が、4月末都内でメディア数社に詳細な実名証言をおこないました。
発足から2年、韓国の尹錫悦政権の「中間評価」とされた総選挙(定数300、4月10日投開票)は、保守党の与党「国民の力」の大敗という結果になりました。
シリーズ「だまされないで」。今回は「簡単に稼げる」「紹介料が手に入る」と、商品の購入や会員の勧誘を迫るマルチ商法について、東京法律事務所の坂本雅弥弁護士に話をききました。
認知症の母との思い出を通じ、認知症の人の世界や周囲との交流を描きます。(隔月第3週掲載)
話題作「孤狼の血」の白石和彌監督が、草彅剛さんを主演に初めての時代劇「碁盤斬り」を撮りました。話を聞きました。
とある地方都市。沙織里(石原さとみ)は、魚市場で働く夫(青木崇高)、幼稚園児の一人娘と3人で幸せに暮らしています。娘が突然行方不明になり―。監督・脚本・吉田恵輔。17日から全国で。119分。
劇団民藝「オットーと呼ばれる日本人」(5月17日~26日、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)で、オットー役を務める神敏将さんの寄稿です。
フリーライターの岩根彰子さんが、注目した「春ドラマ」を紹介します。
豊竹呂太夫改め十一代目豊竹若太夫を襲名します。57年ぶりに文楽の大名跡を継ぎました。東京・足立区での襲名披露公演(「シアター1010」9~27日)に先立ち、西新井大師で成功祈願しました。